個人的にパフォーマンスが高かったものを紹介します。
なお、良かったものを紹介していますが関連性を重視しており、これ買ったけどいまいちだったというものも出てきます。
ソフトウェアエンジニアが買って良かったものを紹介
私の基本属性
・勤続10年(2021年5月時点)
・組み込み系ソフト開発
・PCゲーマー14年(2021年5月時点)
・身長171cm、痩せ型
最近はリモートワークも増えており、PC周りを構築している方も多いと思うので、参考になれば良いなと思います。
ここ10年くらい振り返ると、購入してパフォーマンス良かったものは以下だなと思いました。
・オフィスチェア(エンボディチェア)
・キーボード(Realforce、HHKB)
・マウス(SteelSeries Sensei)
・4Kディスプレイ
・ドラム式洗濯機
・食洗機
壊れることはあまりなく、消費している感はないですね。— draftone_ch (@DraftoneC) May 17, 2021
オフィスチェア
椅子は重要。
値段が高ければ良いというわけではないが、値段相応という部分もある。
高い買い物ではあるが、日光がガンガン当たって劣化しない限り、そうそう壊れるものではない。
早いうちに買っておいたほうが、後悔しないというのが私の感想。
オフィスチェアを買う時の注意点は
・試座して違いを確認する
・オフィスチェア自体をある程度使ってみる
・腰のサポート具合は必ず確認する。ランバーサポートもできれば試す
・太ももを圧迫しないか(椅子を下げる、座面のサイズ変更、フットレストで対応できるか)
・チェアで完結しようとしない(休憩、リラックスするなど)
まずは、オフィスチェア自体を使ってみることが重要。
オフィスチェア自体を使ってみないと、良く分からないと思います
オフィスチェアを使う機会がなければ、ワーキングスペースに行って、作業してみるというのもありかなと思います。
お店で試座して比較した後、1回長時間使ってみるというのがおすすめです。
オフィスチェアで問題が発生する場合は、長時間座っている時なので、1度は長時間座ってみた方が良いと思います。
椅子に座っていて影響が大きいのは、腰と太ももの圧迫だと思っており、違和感があるなら再検討したほうが良いです。
私の場合は、職場のオフィスチェアが合っていなくて、色々と問題がありました。
ヘッドレストは個人的にはいらないです。
いるかいらないかの判断は車の運転の時、ヘッドレストを使用するかどうかで判断すると良いかなと思います。
大体、同じような格好をして使用するので参考になると思います。
あと、仕事で疲れたら別の姿勢になれる場所を利用したほうが良いです(例えばソファーなど)
オフィスチェアに座りっぱなしは健康には良くないので、オフィスチェアで全て完結しようとしない方が良いです。
オカムラ:バロン
購入価格:中古で4万くらい
使用期間:15年位(2021年時点)
オカムラ オフィスチェア バロン 可動ヘッドレスト 可動肘 座メッシュ ブラック CP81AR-FDH1
現在は実家のPC机用として使用しています。
写真はブラックですが使っているのはブルーです。
ヘッドレストをつけたのですが、ほとんど使っていないです。
椅子で寝たり、リラックスしたりすることは無いので、使わないという感じです。
椅子に寄りかかる座り方をして、ヘッドレスト重視の人はおすすめです。
ヘッドレスト不要な方は、別の椅子で良いと思います。
腰のサポートが弱いので、気になる方はランバーサポートをつけた方が良いと思います。
ただ、それだったら別の選択肢があるかなと思ったりします。
なお、肘掛けは柔らかいプラスチックなので、劣化して割れてしまいます。
ハーマンミラー:エンボディチェア
購入価格:新品で19万くらい
使用期間:10年位(2021年時点)
ハーマンミラー エンボディチェア チタニウム/ホワイト 背・座バランスブラック CN122AWAA XT 91 BB 3513
就職して1年目に購入。オカムラのバロンを実家で使用したいので、置き換える形で購入。
PCを使用するためのメインの椅子。
どこかで試座してAmazonで購入。
購入に至ったポイントは以下
・バロンの段階でオフィスチェアには、ヘッドレストはいらないという結論に至ったため
・後ろに寄りかかる姿勢がメイン
控えめに言って良い。
背中がメッシュ系のオフィスチェアが多数あるが、支えているのがメッシュのみというものが多い。
エンボディチェアは、バロンと比べると背中全体にしっかりサポートがある感じで、長時間座っても特定の部分に疲労を感じたりはしない。
フットレストと合わせて使用している。
フットレストもハーマンミラーの物を使用しているが、目的を果たせば別のメーカの物で良いと思う。
ハーマンミラーのフットレストは正直高く、55000円だった。
ハーマンミラーにはアーロンチェアがあるのですが、前傾姿勢推奨?であったり、きっちり座らないといけないことから購入の選択肢にはありませんでした。
アーロンチェアの適正があれば、そっちでも良いと思う。
【正規品】 Herman Miller (ハーマンミラー) アーロンチェア オフィスチェア B(ミディアム)サイズ グラファイト(ブラック) BBキャスター 12年保証
机
オフィスチェア買ったら机も必要だよね。ってことで購入。
椅子よりは重要ではない。
高さを容易に調節できると良いなと思うことはある。
机に手をついて立ち上がる癖のある人は、天板が歪まないかどうか気にした方が良い。
ハーマンミラー:エンベロップデスク
購入価格:新品で17万くらい
使用期間:10年位(2021年時点)
天板が傾く机。販売終了した。
傾く部分がたわんだりするので、どうかなという感じ。
基本的にPC用にしか使えないので、不便だと感じる時がある。
サイドデスクを用意すると良いと思う。
近年、無線マウスが主流になったということもあり、マウスが流れ落ちてしまうという欠点もある。
競合はオカムラのクルーズアトラスあたりか。
クルーズアトラスには、憧れはあったのだが高くて諦めた。
最近はハーマンミラーが海外製品ってのもあり、値上がりしているので、相対的にクルーズアトラスは良さそうだとは思う。
気になる方はググってみてほしい。
キーボード
Realforce、HHKBの両方を所有。Realforceはテンキーレス。
HHKBの方がサイズが小さく好み。
1度買えばキーボードを買い換えることが、ほとんどない。
職場だと、Realforceを使っている人の方が多い印象。
どっちが良いかで迷っているなら、Realforceで良いと思う。
なお、浅いストロークが好みなら、別の選択肢にした方が良い。
マウス、マウスパッド
ソフトウェアエンジニアだからと言うよりも、ゲーマー部分が強く反映されている。
値段と性能が釣り合っていない製品分野で、良いものは良いという傾向がある。
相性問題も発生しがちで、高価なものでも地雷があるというのが、この製品群の特徴だと思う。
普通に仕事として使うなら、ゲーミング系でなくて良いと思う。
icemat、SteelSeries Experience I-1/I-2
ガラス製のマウスパッドで、icematの後継がExperienceである。
両方持っている。なお、基本性能は同じでロゴしか違わない。
絶版である。もう何枚か買っておけば良かった。
FPSやらなくなってからはこれ中心に使用。
布やプラと比べて滑りが変化しないのが良い。
SteelSeries Sensei
SteelSeriesの公式twitterの1500フォロワー突破キャンペーン第二弾、「SteelSeries Xai」を二名様にプレゼント!に当選してから、SteelSeriesのマウス一択になっている。
SenseiはXaiをベースにした上位モデルで、何度かエンハンスされている。
エンハンスを追っかけているわけではないので、違いは最早良く分からない。
高さが低く左右対称が特徴的である。
マウスのクリック感は遊びがなく、カチッという感じである。
右クリ誤爆の類がほとんどない。
リフトオフディスタンスも適度で、長すぎない感じである。
SteelSeriesは見た目は良いが、機能的にはポンコツの製品が多い(マウスパッドは除く)イメージだったのだが、Xaiあたりから良いものがでてきた印象だった。
Senseiを使用してからは、実家でXaiを使用していた。
実家のXaiは7年でチャタリングしてSenseiに交換した。
このシリーズは壊れにくいと思う。
SteelSeries ゲーミングマウス Sensei Ten 62527 【国内正規品1年保証】
4Kディスプレイ
解像度が上がり作業スペースが広がる。
個人的にはデュアルディスプレイよりも、4Kディスプレイを優先したほうが良い。
デュアルディスプレイだと、横に広がるので首が疲れる。
マイク、ヘッドセット、ヘッドホン
それなりにお金をかけたほうが良い。
この分野は、安物買いの銭失いになりがちである。
ヘッドセットかマイク+ヘッドホンのどちらかになる。
全般的なポイントは以下
・ソフトウエアのマイクブーストをかけると、雑音が乗るので音声品質は悪くなる
・安物のBluetooth接続のものは音声品質がかなり悪いので、やめたほうが良い。
・Skypeベースの音声通話の音質は諦めたほうが良い
・イヤホンジャックよりもUSB接続のほうが音質が良い
・有線のヘッドセットは断線してだめになる
・ヘッドセットは合う合わないがある。合わないものを使用すると耳が痛くなる。
良くあるのは違いが良く分からないから、安物を買ってしまうパターンである。
間違いなく音声品質が悪いので、相手が不快に思っている可能性がある。
イヤホンジャックよりも、USB接続の方が音質が良いというのが定説である。
専用のドライバがあったりするのと、イヤホンジャックだとPCのノイズが乗るためである。
PCのノイズは、サウンドカードを使用しないと避けられないことが多い。
サウンドカードなど音声面に投資をしていないなら、USB接続のヘッドセットを選んだ方が間違いなく良い。
Skypeベースの通話(SkypeやTeams)は、常にホワイトノイズが乗る。
これを避けることはできないので、気になるなら違うVCを使うしか無い。
また、有線ヘッドセットが壊れる原因で多いのは、ケーブルの断線である。
気になるなら無線やマイク+ヘッドホンに移行するのもあり。
ヘッドセットは合う合わないがあって、締め付けが強く耳や頭が痛くなったりする物がある。
有名なのはゼンハイザー。ものは良いのだが、締め付けが問題で良く話題になった。
最近は選択肢が色々あると思う。
マイク+ヘッドホンのポイントは以下
・マイクに指向性がなく雑音が乗りやすい
・つけ心地は快適
・持ち運びは面倒 orできない
マイク+ヘッドホンはマイクに指向性がないので、キーボードとマウスの音が乗ると思ったほうが良い。
指向性があっても、ヘッドセットほど指向性が強くないこともある。
何かしら工夫が必要である可能性があると考えたほうが良い。
つけ心地はヘッドセットよりも遥かに快適である。
ASTRO Gamingヘッドセット A50
購入価格:3万くらい
使用期間:半年くらい(2021年時点)
仕事用ではないが、ASTROのヘッドセットを購入した。
使い勝手が良い。仕事でつけるのは見た目がどうかなという印象。
仕事ならゼンハイザーの方が良いかもしれない。
Blue Microphones Yeti
マイク+ヘッドホンの組み合わせで使っている。
自分が使っているのはUSB接続とXLR接続できるものを使用している。
指向性を切り替えられるが、指向性は高くはない。
なお、ここのメーカはサポートが最悪である。
USB端子が不調で交換をお願いしたが、1回目の回答までに2ヶ月かかった。
物は悪くはないと思うが、次は買わないと思う。
Apple Watch
時計というよりかはヘルスチェックのために使用している。
腕時計の機能が再定義されて、これ以外使えなくなった。
Apple Watch Series 3(GPSモデル)- 42mmスペースグレイアルミニウムケースとブラックスポーツバンド
ドラム式洗濯機
便利。以上。
食洗機
便利。
食洗機は取り付け、取り外しが面倒。
引っ越しが多い人はやめた方が良いかもしれない。
ロボット掃除機
人と部屋を選ぶので、一概におすすめとは言えない。
まとめ
ソフトウェアエンジニアが買って良かったものを紹介しました。