サボテン 多肉植物

多肉植物とサボテンの肥料について

2020-12-01

多肉植物とかサボテン育てるのに肥料は必要なのだろう?

どんなのを使えばよいのだろう?

こんな疑問に答えます。

多肉植物とサボテンを育てるのに使用する肥料について

多肉植物やサボテンを育てるのに、肥料は必要です。

肥料は培養土に混ぜたり、与えたりすることで、植物の必要な栄養素を添付します。

肥料が必要な理由

自然界の植物は、落ち葉や虫の死骸、排泄物など養分となることで、定期的に栄養が渡ってきます

ですが、鉢植えされた植物は非常に限られたスペースで、土の量も限られていますので、次第に栄養が枯渇してしまいます。

そのため、栄養が枯渇しないように植え替えや肥料を与えたりします。

栄養素とは

主な栄養素はチッ素、リン酸、カリウムです。

チッ素

葉や茎の生育に必要不可欠で、大きく生育させる要素です。

リン酸

開花や結実に影響します。

カリウム

根の発育と細胞内の浸透圧の調整に必須の要素。

肥料の種類

肥料の種類として、固形肥料(緩効性肥料)と液体肥料があります。

緩効性肥料

肥料を与えてから、徐々に肥料の効果が出てきて、一定期間の間効果が持続する肥料のことです。

多肉植物とサボテンの場合は、植え替え時に培養土に混ぜて使用します。

緩効性肥料はマグァンプKが定番です。

小粒は小さすぎるので、中粒がちょうど良いです。

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袋のまま使うと鉢に入れづらいので、はちみつの容器に移し替えて使用しています。

ドレッシングのボトルとかでも良いと思います。


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液体肥料

肥料を与えてから、短期間で効果が出てくる肥料です。

水やりの際に与えます。

植え替えが数年に1回の場合、緩効性肥料だと肥料切れになることがあるので、液体肥料で補うと良いでしょう。

液体肥料はハイポネックスがオススメです。

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肥料の与え方

肥料の与え方のポイントは以下になります。

・品種ごとの肥料の与え方を確認する
・生育方針に基づいて与える

品種ごとの肥料の与え方を確認する

肥料の与え方は品種によって異なります。

緩効性肥料であれば、植え替え時、培養土に混ぜておくだけで良いのですが、液体肥料の場合は与えるタイミングがありますので、確認するようにします。

生育方針に基づいて与える

栄養を多く与えると大きく育つ傾向にあり、栄養を少なめにすると締まった株になると言われています。

早く大きくしたい場合は栄養を多めに与えて、締まった株にしたい場合は栄養を少なめにします。

注意点

あまりに多くの栄養を与えると、徒長してしまいます。

良く分からない場合は、液体肥料のほうが調整しやすいので、液体肥料をおすすめします。

まとめ

今回は肥料について解説しました。

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