脳みそサボテンってどういう品種なんだろう?
店頭で脳みそサボテンを見かけたことはないでしょうか。
こういった疑問に答えます。
脳みそサボテンについて
店頭で脳みそサボテンとして売られているのは、綴化(てっか)したサボテンです。
綴化は帯化(たいか)、石化(せっか)とも呼ばれたりします。
綴化したサボテンとは
生長点の「点」が「線」になったサボテンです。
生長点が「線」になることで、茎が帯状になって生長することが多いです。
そのため、茎がうねって脳みそっぽく見えるので、脳みそサボテンというネーミングで売りに出しているということです。
生長点って何?
サボテンの生長の仕方に関連するのですが、サボテンは下の方から生長するわけではありません。
サボテンはサボテンの天辺に生長点があり、生長点から生長します。
生長点から新しい細胞が分裂して新しい組織ができます。
平たく言えば、サボテンの天辺から大きくなるということです。
花とか咲いたりするのか
ものによるとしか言えないですが、咲くものと咲かないものがあると思います。
どうやって増やしているのか
花が咲けば種子から育てている可能性もありますが、DNAが変わってしまうので、綴化しない可能性があります。
綴化した株を割ったり、カキ仔を育てていると思われます。
私は、あまりノウハウ持ってないです。
育て方
基本的に普通のサボテンと同じで良いです。
形状にもよるのですが、日が当たりにくい部分ができやすいので、鉢を回したりする工夫は必要です。
まとめ
脳みそサボテンについて紹介しました。