どうも、draftoneです。
最近、割と本を読んでるのでちょくちょくレビューetcしていこうかと思います。
FIRE 最速で経済的自立を実現する方法
最近出た本です。ざっくりいうとお金稼いで、米国のETFに全部突っ込むって話です。
Wikipediaからの引用ですが、
FIREというのは(Financial Independence, Retire Early)の略で、経済的独立と早期退職をすること。
FIREを達成するための方法は、収入増や支出減を模索しながら、意図的に貯蓄率を最大化することである。 その目的は、(FIRE達成後の)生涯の支出を賄うのに十分な不労所得を得ること。
Amazonのレビュー見ているとどうやら、FIREの日本の書籍ってこれぐらいしか無いようです。
なお、FIREは2010年代で流行ったそうですね。
ちなみにFIREって単語は読むまで知らなかったのですが、概念は知ってました。
個人的には好みの戦略です。お金貯めるのが好きなタイプは取り組みやすいと思います。
聞いたこと無いなら、読んでおいたほうが良いと思います。
理由は
・成功している人を私自身、実際に見たことがあるため
・やることが明確であり、取り組むのが容易なため
以前、米国に住んでる日本人に教えてもらった時があり、ほぼ同じ内容でした。
FIREが流行った時期よりずっと前からやっていたそうで、リーマンショックの時とかやばかったらしいですが、
どうにかなったのでリタイアするって言ってました。
なお、教えてもらってから私自身、実際にvangardのs&p500にお金入れてます。
書籍にも書かれていますが、日本でも購入できます。
最近は手数料が引き下げになったりしたので、米国と同水準かもしれないです。
数年前は数%差がありました。手数料引き下げ後のことを詳しく調べてないので、具体的な数字は把握していないです。
あと、米国の本なので当たり前の背景が書いてなくて？？かもしれないですが、
日本みたいな手厚い？定年後の年金はなく、確定拠出年金(401k)を積み上げるのが一般的で、
それを早く積み上げて、ワンチャン遊んで暮らすというのが目標になっているそうです。
この方法は日本でも十分有効で、むしろ日本株買うより安定している考えています。
日本は将来的に成長しない可能性が高く、成長する可能性の高い米国株の方が手堅いと思います。
日本のインデックス投資ってやる意味あまりないと思ってます。良く分からんが天井ありますよね。。。
理由のやることが明確というのは、ETFにお金入れる部分です。
やろうと思えば誰でもできるので、取り組みやすいと思います。人によっては銀行口座からETFに置き換えるだけかもしれないです。
副業についても色々書かれています。ハウツー本ではないのでこんな副業が良いのではと書かれている程度です。
副業については実行力が必要なので、やる気が無かったらどの本読んでもだめかなと思います。
本に書かれている、数年でリタイアはかなり難しいと思います。
結局の所、お金稼ぐ必要があるので。ただ、サラリーマンでも25年位あれば十分リタイアは現実的だと思います。
