Deuterocohnia(デウテロコニア) 多肉植物

デウテロコニア・ブレビフォリア ssp.クロランサ

2021-05-22

Deuterocohnia brevifolia (デウテロコニア・ブレビフォリア ssp.クロランサ)について紹介します。

特徴

パイナップル科の植物で、パイナップルのような硬めでトゲトゲの葉を持っている。

パイナップルのように食べられる実がなるわけでは無く、葉がメインの植物である。

外径は2-5cm程度で、複数のロゼット状の株が密集する。

分頭して株が増えていく。

分頭していく様子

原産地

アルゼンチン

デウテロコニアは、アルゼンチンの乾燥地域に生息しているとのこと。

生長タイプ

春秋型(調査中)

多肉植物・サボテンの生長特性について

続きを見る

育て方

比較的丈夫なので、基本を押さえれば育てるのは難しくない。

生長は遅い。

置き場所

年間を通して日光が当たるところに置く。

夏場は遮光した方が良いかもしれない。

寒さには強い。

多肉植物・サボテンの置き場所について解説

続きを見る

水やり

乾燥気味に育てると良い。

鉢の中まで乾いたら水やりをする。

夏と冬は水やりを控えめにする。

乾きにくい土を使用している場合は、水やりの間隔を開けるなど適宜調整する。

多肉植物・サボテンの水やりの上手なやり方について【失敗しない】

続きを見る

排水性の高い土が好ましい。

肥料

緩効性の肥料を混ぜ込んでおくか、生長期に1ヶ月に1度くらい液体肥料を与えます。

多肉植物とサボテンの肥料について

続きを見る

増やし方

株分けと実生で増やすことができる。

ギャラリー

Deuterocohnia brevifolia (デウテロコニア・ブレビフォリア ssp.クロランサ)

2021.8月撮影

2021.8月撮影

まとめ

Deuterocohnia brevifolia (デウテロコニア・ブレビフォリア ssp.クロランサ)を紹介しました。

-Deuterocohnia(デウテロコニア), 多肉植物