こういった疑問に答えます。
多肉植物・サボテンに使用する土について、実際に使用したものについてレビューします。
普段使っている培養土については、以下のツイートのようなものを使用しています。
多肉植物・サボテンの培養土は「平和 サボテンの培養土 5リットル」に赤玉土とゴールデン培養土を加えたものを使用しています。
赤玉土入れるのは、そのままだと保水性が足りないためです。ゴールデン培養土はなくても良いかも。
欠点としては、軽石が浮いてくることがあります。 pic.twitter.com/vs7xNzUXHI— draftone_ch (@DraftoneC) May 18, 2021
軽石が浮いてくることがあって、平和 サボテンの培養土ベースの培養土をやめようかなと思っています。
その際、土単品で購入する機会が増えそうで、記録を取っていこうと思っています。
現状、あまり記録を取っていないので、入手する機会があったら更新します。
記事を書く際に個人的な点数(評価)をつけてみたのですが、ユーザ層によっても評価が異なるなと思ったのでやめました。
赤玉土(微粒/細粒)
微粒/細粒は化粧土として使用しています。
微粒/細粒は芝生の目の土としても販売されています。
創和 赤玉ボール細粒
1mm程度の赤玉土。微塵も含まれているが、全体的に粒が安定しており使いやすい。
化粧土として使用しています。
・小粒のように砕けることはあまりない。
・微塵も含まれているが、粒は安定している。
刀川平和農園 加熱処理済み微粒 赤玉土
創和 赤玉ボール細粒の方が、粒が安定しており使いやすい。
個人的にはイマイチでリピートはない。
・粒が安定していないため使いにくい。
・創和 赤玉ボール細粒のほうが良いと思う
赤玉土(小粒)
小粒は培養土への混ぜものとして使用しています。
SOWA 赤玉ボール(小粒)
5Lと14Lがある。
ボールと命名されている通り丸い赤玉土。
使い勝手は良くおすすめ。
ただ、早期に砕けるケースも見受けられ、リピートはどうしようか考えている。
・土の形状は整っている。
・水やり、乾燥を繰り返して1ヶ月経たないうちに砕ける事がある。
大宮グリーンサービス 特撰赤玉土 小粒
形状がいびつで、サイズもまちまちである。コストパフォーマンスは良い。
平和 赤玉土(小粒) 5L
物は悪くなく、入手性が良ければリピートはありだと思う。
大きさがばらけている。硬めなのか砕けることはあまりない。
ゴミはあまり入っていなかったと思う。
ふるいにかけて使用した。
1mm-2mmくらいのを化粧土(以下写真)、それより大きいのを培養土の材料にして使用。
田宮園芸 赤玉土(小粒)
購入したことはあるが、覚えていない
赤玉土(中粒)
中粒は主に鉢底土として使用しています。
根っこが入っていることが多い印象です。
刀川平和農園 赤玉土(DIYシリーズ) 中粒
根っこなどの不純物が多数入っている。
鉢底土として使用しているので、あまり気にはならない。
あかぎ園芸 赤玉土 中粒
根っこなどの不純物が多数入っている。刀川平和農園の物より多く入っている印象。
鉢底土として使用。混ぜものにするならこれはリピートしない。
鹿沼土
鹿沼土は酸性のため、酸性土壌を好む植物に対して混ぜ合わせます。
平和 硬質鹿沼土 微粒
粒の大きさが均一で、化粧土として使いやすい。
創和 赤玉ボール細粒よりも粒が大きい。
質が良いのでリピートする。
くん炭
選択肢があまりないので、吟味していない。
田宮園芸 籾殻くん炭
あまり精査したことがないので、入手性重視でこれを使用している。
大きい粒のものは入っていないので、不満はない。
・手頃なサイズで値段も丁度よい
培養土
これ一つで植え替えOKという形で売られているものです。
色んな土が混ざっています。
多肉植物とサボテンが区別されていることがある。
刀川平和農園 サボテン培養土
主原料が鹿沼土、軽石、ゼオライト、パーライト、かき殻など。
水はけが良いのだが、保水性が低いので、赤玉土を混ぜて使用すると良い。
軽石が表面に浮いてくる事がある。
花ごころ さぼてん多肉植物の土 2L
非常に軽い土である。水やりしていると、土が崩れたり、木くずなどが浮いてくることがある。
入手性も良くお手頃なので、万人向けするのかなと思う。
値段相応なので、高価な植物には使わないほうが良いと思う。
まとめ
ここまで紹介してきたのは、私が実際に使用したものです。
明らかに地雷なものはなかったが、イマイチだなと思うものはありました。
土は育てる環境や使い方によって、レビューの内容と差異が出ると考えます。
それぞれの環境で、良いものを選んで頂きたいなと思います。