こういった疑問に答えます。
多肉植物をプレゼントしたい時ってあると思います。
多肉植物をプレゼントする場合は、相手によってあげるものを変えたほうが良いです。
- 多肉植物に詳しくない人向け
- 多肉植物に詳しい人向け(多肉植物を趣味にしている方)
結論は
- 多肉植物に詳しくない方に対しては、管理しやすい多肉植物をプレゼントすると良い。
- 多肉植物に詳しい方、趣味にしている方に対しては、道具や鉢をプレゼントした方が良い。
詳しく解説していきます。
多肉植物に詳しくない相手にプレゼントするケース
多肉植物に詳しくない相手にとって、多肉植物=サボテンのイメージが強い傾向があります。
- 枯れない
- 手間がかからない
- 変化が少ない
なので、インテリアとして最適という結論にいたりがちです。
ですが、半分正解という感じです。
管理が面倒な多肉植物があるので注意が必要です。
- 子が湧いて増えていくタイプがある
- きれいに育てるのが難しいタイプの植物がある
- 売られている時は小さくても、非常に大きくなるものがある
- 枯れやすいものもある
何をプレゼントすれば良いのか
基本的にギフト向けの商品か1鉢で完結するものがおすすめです。
ハオルチア
相手の日当たりの環境が良く分からなければ、ハオルチアが無難です。
レース越しのカーテンの日当たりで育つので、大抵の環境で育てることが可能なためです。
サボテン
サボテンのギフト向けの商品は、丈夫で育てやすい物がほとんどです。
寄せ植え
ギフト向けの商品が多く、プレゼントに向いています。
丈夫な植物であることも多いので、もらった方も育てやすいでしょう。
おすすめしないもの
プレゼントする相手を選ぶものを挙げています。
子が増えていくタイプ
植物が増えていくと、扱いに困ることがあります。
エケベリアなどきれいに育てるのが難しい植物
購入時はコンパクトに整ってますが、うまく育てないと形が崩れていきます。
仕立て直したりする手間がかかるので、送る相手を選んだ方が良いでしょう。
多肉植物に詳しい相手にプレゼントするケース
多肉植物に詳しい方に対しては、道具や鉢をプレゼントした方が良いです。
つまり、植物をプレゼントするのはおすすめしないです。
多肉植物を趣味にしている方でも、好きな植物は人それぞれです。
多肉植物全般が好きな人もいれば、アガベ、パキポディウムのように特定の植物だけ思い入れがある方もいます。
ですので、安易に多肉植物をプレゼントすると、相手にとって好みの植物ではない可能性があります。
また、多肉植物をもらった方は、処理に困る可能性があります。
- 置くスペースは限られている
- 長期間残り続ける
せっかくもらった物だから捨てにくいし、花みたいに短期間で枯れるわけでもないためです。
一方、道具や鉢だと、あって困るものではないので、喜ばれる可能性が高いかなと思います。
まとめ
多肉植物をプレゼントするコツを解説しました。