こういった疑問に答えます。
結論
万人受けはしないが、LEDライトで一応育てることは可能
理由を解説していきます。
多肉植物・サボテンをLEDライトで育てるには
LEDライトの使用を検討するケースは、以下なのかなと思います。
・室内で育てているので太陽の代わりにしたい
市販されている一般的なLEDライトを太陽の代わりにするのは難しいです。理由としては、太陽と比べるとLEDライトでは光量が足りないためです。
ですが、植物用のLEDライトが販売されており、適切な製品を使用することで光量不足を補うことが可能です。
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LEDライトで育てるポイント
LEDライトで育てるポイントは以下です。
・ワット数に注意する
・24時間つけっぱなしにしない
詳細に解説します。
紫色のLEDライトは適さない場合がある
植物用のLEDライトというと、紫色のライトをイメージする方が多いのかなと思います。
ですが、物によっては適さない場合もあるので注意しましょう。
植物用のLEDライトで良くあるのが、紫色のLEDライトです。
紫色のLEDライトは赤色と青色の光しか出力していないものがあり、生長に問題が発生する場合があります。
光合成する関係で、緑色の光を含んだものが良いようなので、白色光であることが望ましいです。
TSUKUYOMIという太陽光に近いLEDがあるそうです。
ちょっとお高めですが、20W LEDと省電力、太陽光に近いのでかなり良さそうです!
私は、多少安価なHelios Green LEDを使用しています。
また、HaruDesignのLEDはコスパが良さそうです。
ワット数に注意する
ワット数が高いと電気代が大きくかかるので注意が必要です。20Wくらいの低出力から、300w以上の高出力のものまであります。
気にせず購入すると、痛い目見るので確認しておきたいポイントです。
24時間つけっぱなしにしない
植物は明るい時間と暗い時間が必要です。
LEDライトをつけっぱなしにせず、日中と夜を再現するようにします。
時間については工夫の余地があると思います。
私がLEDライトを使用していたときは、12時間くらい点灯させて、12時間消灯させていました。
手動でON/OFFは面倒なので、以下のようなコンセントタイマーを使用すると良いです。
最近はスマートプラグとという製品が出ているので、そちらのほうがおすすめです。
まとめ
今回は多肉植物・サボテンをLEDライトで育てる方法を紹介しました。