多肉植物 道具

多肉植物・サボテンで使用するトレーについて

2021-05-31

多肉植物・サボテンを育てるに当たって、トレーがあると複数の鉢をまとめて運搬できるので、トレイを持っていると便利です。

今回は園芸用のトレーについて解説します。

多肉植物・サボテンで使用するトレーについて

正直なところ、ただ載せるのであれば100均のトレーでも良いです。

ただ、園芸の専用品の方が良くできています。

トレーでメジャーなものとしては、以下の3つです。

  • カゴタイプ
  • 穴タイプ
  • お盆タイプ

カゴタイプ

形状は色々ありますが、メッシュ状の穴が空いているタイプです。

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特徴としては以下。

・仕切りがないので、異なるサイズの鉢を混在できる。
・隙間が空いていると鉢が倒れる。

 

穴タイプ

鉢を入れる穴が空いているトレーです。

一番上の段が24穴、それ以外が40穴

良くある穴の数は24、40穴です。

24穴は2.5から3号鉢、40穴は2号鉢が丁度良いことが多いです。

物によって入る入らないがあるので、事前確認は必要です。

これより穴の数が少ない、大きい鉢に対応した物はあまり必要ないかなと思います。

  • 重い
  • 一度に運べる数が少ない

深鉢(ロング鉢)に対応したものもあります。

深鉢を使用する場合は、対応したものが必要です。

 ・鉢が倒れない
・穴のサイズに適合する鉢しか入れられない
・縁が広がっているタイプの鉢は隣の穴に干渉する

 

お盆タイプ

トレーに穴が空いていないタイプです。
底面給水用だと底面に凹凸がついていていたりします。

 

・水を通さないので、腰水するのに適しています
・ラックに置く場合は、下に水が垂れないです。
・水が溜まってしまう

 

まとめ

園芸用のトレーについて解説しました。

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