多肉植物の寄せ植えが欲しいなぁ
こういった疑問・課題を解決します!
多肉植物の寄せ植えとは
多肉植物の寄せ植えとは、1つの鉢に複数の多肉植物を植える方法です。
寄せ植えのメリット、デメリットは以下の通りです。
寄せ植えのメリット
- 1鉢でおしゃれ
- 植物自体は安価で抑えることができる
寄せ植えのデメリット
- 蒸れやすくて、植物がだめになる事がある
- 多数の植物を一緒に植えるので、環境に合わない可能性がある
寄せ植えは比較的安価な多肉植物を使用するケースが多いので、費用もそれほどかからないでしょう。
100均の多肉植物でも十分、寄せ植えできます!
多肉植物の寄せ植えのコツ
寄せ植えのコツを解説します。
- 生長期が同じ多肉植物を組み合わせる
- 丈夫な植物を選ぶ
- 長期的に楽しむなら、変化の少ない植物を選ぶ
- カラフルな植物を選ぶ
生長期が同じ多肉植物を組み合わせる
多肉植物は生長期に応じて、水やりの方法、必要な日照量が変わってきます。
生長期が違う植物が混ざることで
- 水やりの量が適切にならず、根腐れの原因になる
- 徒長や葉焼けの原因になる
生長期が同じ多肉植物を組み合わせて、寄せ植えしましょう。
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丈夫な植物を選ぶ
繊細な多肉植物も存在するので、注意しましょう。
ホームセンターや園芸店では丈夫な植物が多いので、あまり気にしなくても良いでしょう。
長期的に楽しむなら、変化の少ない植物を選ぶ
生長が早い植物を選択すると、変化を楽しめる一方、型崩れしやすいです。
長期的に楽しむなら、変化が少ない多肉植物を選択すると良いでしょう。
カラフルな植物をバランス良く選ぶ
多肉植物は様々な色や形状をした種類があるので、バランス良く選択すると良いでしょう。
寄せ植えにオススメの多肉植物
寄せ植えにオススメの多肉植物を紹介します。
オススメ以外の多肉植物でも全然良いでしょう!
- サボテン
- ハオルチア
- エケベリア
- セダム
- グラプトペルダム
多肉植物の寄せ植えの方法
寄せ植えのやり方について解説します。
準備するもの
- 各種道具(土入れ、ピンセット)
- 鉢&鉢底ネット
- 土
- 多肉植物
各種道具
培養土を入れる土入れと細かい作業をするためのピンセットを用意すると良いでしょう。
土入れはシャベルでも代用できますが、多肉植物を育てるなら土入れは用意しておくと良いでしょう。
鉢&鉢底ネット
寄せ植えするので、おしゃれな鉢を使用すると良いでしょう!
鉢穴が空いているものが望ましいです。
鉢穴が空いていないものは、穴を開けるのもありです。
土
土は以下の3種類を用意します。化粧土は無くても構いません。
- 多肉植物の培養土
- 赤玉土中粒
- 化粧土(赤玉土小粒-微粒など)
赤玉土中粒は鉢底土として使用します。
鉢底土、鉢底石のどちらでも問題ありません。
多肉植物の培養土については、市販の好みの培養土を使用すれば良いでしょう。
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多肉植物
寄せ植えしたい多肉植物を準備しましょう!
植え方
- 鉢に鉢底ネットを敷いて、1-2cm程度鉢底土を入れます。鉢底ネットが見えなくなるくらい入れましょう。
- 鉢底土の上に多肉植物の培養土を7割位入れます。
- 多肉植物を鉢から出して、土を落とします。
- 多肉植物を寄せ植えする鉢に仮置してレイアウトします。
- 徐々に多肉植物の培養土を入れて、多肉植物を植えていきます。
- すべての多肉植物がしっかり土に植わったら、多肉植物を持って微調整します。
- 化粧土敷いて見た目を整えます。
多肉植物の寄せ植えの管理方法
基本的には多肉植物の育て方と同じです。
1つの鉢に複数の多肉植物が植わっており、蒸れやすいので管理方法には気をつけましょう。
置き場所
好きなところにと言いたいですが、植えた植物の特性を考慮して置き場所を決めましょう。
風通しが良いところに置いたほうが、蒸れにくく枯らしにくいでしょう。
水やり
じょうろなどで上から水やりをします。
寄せ植えの場合は特に蒸れやすいので、以下を気をつけると良いでしょう。
- 鉢穴が空いている植木鉢を使用する
- 素焼きの鉢を使用する
- 鉢の中まで乾いてから水やりをする
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寄せ植えはプレゼントにもオススメ
多肉植物をプレゼントするのに、寄せ植えという選択肢はオススメです!
1つの鉢で複数の多肉植物を楽しめるためです。
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まとめ
多肉植物の寄せ植えについて解説しました。