多肉植物は園芸店以外でも販売されています。
身近なところだと100円ショップでも販売されていますので、今回は100円ショップの多肉植物について解説します。
100円ショップの多肉植物について解説
100円均一の多肉植物は年間を通じて100種類程度、店頭に並ぶと言われています。
代表的なのはダイソー、セリア、キャンドゥでしょうか。
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100円ショップの多肉植物の特徴は以下。
- 丈夫な品種であることが多い
- 珍しい品種が並ぶことがある
- 品種名が曖昧な時がある
100円ショップは植物を専門に扱っているわけではないので、置き場所が植物にとってあまり良くない事が多いです。
そのため、丈夫な品種を取り扱っている傾向があります。
また、珍しい品種が並ぶことがあります。
ただ、珍しいと言っても値段的な価値はあるわけではありません。
100円ショップでの多肉植物の選び方
100均の多肉植物でも、株の選び方は基本的には園芸店と変わりません。
チェックしたい項目について解説します。
根腐れしていないか
水やりの回数が多かった場合や、風通しが悪い場合などが原因で根腐れしている可能性があります。
多肉植物の土の近くを確認して、腐っていないか確認します。
また、湿っている場合は多肉植物を触ってみて、ぐらついていないか確認します。
乾燥している場合は、根がしっかりしていても、ぐらつく事があるので判断が難しいです。
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徒長していないか
日当たりが十分でない場合が多く、100円ショップに置かれてから時間が経った植物は光を求めて徒長してしまいます。
色あせていないか
日当たりが十分でない場合が多く、色あせている場合があります。
徒長していなければ、購入後に日当たりが良い場所に置けば解消されることがあります。
植え替えについて
100円ショップの多肉植物は、購入後そのまま育てることはできますが、順調に生長するとそのままの鉢では小さくなってしまいます。
そのため、植替えが必要になります。
植え替え方法
植え替え対象の生長期を事前に調べておきます。
理想は生長期に実施します。休眠期や梅雨の時期は避けますが、購入時の鉢の状態が悪い場合など植え替えが必要な場合は鉢増しをします。
鉢増しの場合は、鉢から植物を抜き、軽く根をほぐす程度にしてそのまま大きな鉢に植え替えを行います。
植え替えは事前に水やりを控えておき、株を鉢から抜いて枯れた葉を取り除きます。
手で根をほぐし土を落とします。傷んだ根や極端に伸びている根は揃えるように切り取ります。
サボテンの場合は、数日日陰において乾燥させます。
一回り大きい鉢に株を入れ、多肉植物の培養土を入れます。
植え替え後は日陰において、水やりは3-4日後から開始します。
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育て方
一般的な園芸店で購入した多肉植物・サボテンと同じように育てることができます。
100均系の多肉植物やサボテンの育て方が記載されている書籍もありますので、そういった書籍を手にとって頂くというのも良いでしょう。
kindle Unlimitedでも多肉植物系の書籍が読めるので、Kindle Unlimitedをオススメします。
まとめ
100円ショップの多肉植物について解説しました。
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