多肉植物・サボテンは水やりの頻度は少なくて良いので、他の植物に比べると扱いやすいです。
そのため、一人暮らしでも育てやすい種が存在します。
今回はおすすめ7選を紹介します。
観点は以下で選びました。
- ちょっと珍しい
- インテリア・エクステリア映えする
- 値段がそこそこ
- 成長させる楽しみがある
- 失敗しにくい
一人暮らしにおすすめ多肉植物9選
一人暮らしにおすすめの多肉植物9選
- アガベ
- アストロフィツム 兜丸
- ユーフォルビア オベサ
- ハオルチア
- 亀甲竜
- モニラリア
- パキポディウム
アガベ
アガベ全般おすすめです。
暑さ、寒さに丈夫なものも多いのが特徴です。
おすすめの理由
- かっこいい
- 見栄えが悪くなりにくい
- 丈夫
- 遮光ネットなどの道具があまり必要ではない
気をつけるポイント
日がよく当たる場所で育てる必要がある。
なるべく外に出して、日に当ててあげましょう。
アストロフィツム 兜丸
サボテンぽくないので、他人受けしやすいです。
棘が無いので、管理しやすいのもポイント。
おすすめの理由
- 模様がおしゃれ
- 棘がないので管理しやすい
- 定期的に花が咲く
気をつけるポイント
水やり後に土が乾燥しにくい環境だと根腐れしやすい。
可能な限り、外で管理しましょう。
多肉植物・サボテンの根腐れについて解説
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ユーフォルビア オベサ
サボテンのようでサボテンじゃない植物です。
ユーフォルビアはオベサ以外にも、変わったフォルムの植物があるのでオススメです。
棘や葉が無く管理しやすいです。
おすすめの理由
- 丸っこい形状が可愛い
- 棘がないので管理しやすい
- 模様が独特
気をつけるポイント
白い体液は毒なので、出てきた場合は直接手を触れたりしないようにする。
ユーフォルビアは生長する時期が、種によって異なります。
オベサ以外を育てる場合は事前に育て方を確認しましょう。
ハオルチア
多肉植物の定番。
割と丈夫で育てやすいので、おすすめです。
おすすめの理由
- 割と丈夫
- 室内で育てやすい
気をつけるポイント
日当たり、水やり、風通しのバランスが大切。
斑入りのものはおしゃれだが、脆弱な傾向があるので購入時は注意する。
亀甲竜
亀の甲羅のような芋です。かっこいいです。
おすすめの理由
- 丈夫
- 見た目がかっこいい
気をつけるポイント
つるが伸びるので、取り回しはする必要はある。
モニラリア
うさぎの耳やピースマークのような葉が出てきます。
可愛いです。
おすすめの理由
- かわいい
- 育成キットが売っている
気をつけるポイント
育つまで時間がかかる。
夏が休眠期なので、夏の終り頃から種まきすると良い。
パキポディウム
フォルムが独特です。
おすすめの理由
- 比較的丈夫
- かっこいい
気をつけるポイント
日当たりと水やりは大切で、外で管理した方が良い。
寒さに弱いので、冬は室内に取り込む。
オススメしなかった種
今回、オススメしなかった種も紹介します。
条件が合えば全然問題ないので、是非、育ててみてください。
エケベリア
購入時はきれいだが、形を保つのが難しい。
結局、葉挿しや胴切りなどすることになるので、手間がかかり数が増えていく。
暑さ寒さにそこまで強くないので、管理が大変。
リトープス
メセン類に共通して言えるのですが、生長期に長時間の光が必要で、足りないと枯れてしまいます。
一人暮らしの部屋だと、長時間の日照時間を確保できない場合もあるので、育てるのが難しいです。
秋口に比較的、安価で入手できるので、そこから入るのが良いと思います。
コノフィツム
宝石みたいできれいなのですが、繊細な種が多いです。
長時間の光が必要で、光が足りないと枯れてしまいます。
リトープスと同じく、一人暮らしの部屋だと、長時間の日照時間を確保できない場合もあるので、育てるのが難しいです。
秋口に比較的、安価で入手できるので、そこから入るのが良いと思います。
まとめ
一人暮らしにおすすめ7選!見つけたら即買い&オシャレな多肉植物を紹介しました。