多肉植物

多肉植物の梅雨の時期の水やりについて

2021-02-10

多肉植物の梅雨の時期の水やりってどうすれば良いのだろう?

これに答えていきます。

多肉植物の梅雨の時期の水やりについて

多肉植物には夏型、春秋型、冬型と分類されています。
この分類は日本の気候に合うように分類したものです。

厳密には日本の環境と現地は環境が違うので、詳細を理解していないと、色々と問題が発生してしまいます。

ですが、大雑把に育て方が分かるというメリットがあります。
まずは、夏型、春秋型、冬型を認識しましょう。

ここでは、関東地方の梅雨の時期6月,7月頃の夏型、春秋型、冬型の水やり方法について解説していきます。
他の地域にお住まいの方は、関東地方の気候を参考にして、適宜調整してください。

また、総じて言えるのは品種によるところが大きいので、必ず品種の特性をおさえましょう。

梅雨の期間について

梅雨の期間は毎年異なります。

関東地方の梅雨入りは6月7日頃が多いです。

関東地方の梅雨明けは6下旬から7月下旬の間が多いです。

つまり、梅雨入りはあまりぶれないけど、梅雨明けは年によって大きく差があることが分かります。

厄介なのは梅雨の期間が7月まで伸びた場合です。

梅雨で厄介なのは以下の2点です。

・湿度が高い期間が続くこと
・日照時間が短いこと

これらを踏まえて水やりをしましょう。

夏型の水やり(梅雨編)

品種によって差があります。

水に濡れても問題ない品種(温かい時期に雨季がある品種)については、外に出しっぱなしでも問題無です。

そうでない品種については、春口くらいに控えめに水やりをしましょう。

乾燥気味の方が失敗しにくいです。

春秋型の水やり(梅雨編)

春秋型は適した気温である品種が多く、生長する期間とも言えます。

しかし、水やりを多くしてしまうと、高湿度状態、日照不足が続き、根腐れを起こしたりしやすいです。

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晴れた日に軽く水やりをするのが良いでしょう。

その後、天気が悪い日が続き土が乾燥しない場合は、サキュレーターなどで風を送り強引に土を乾燥させます。

冬型の水やり(梅雨編)

冬型の傾向としては休眠期に入り始める時期です。

水やりを控えれば問題はないでしょう。

まとめ

今回は多肉植物の梅雨の時期の水やりについて紹介しました。

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