サボテン 多肉植物

多肉植物とサボテンを育てるのに必要な道具について

2019-12-07

多肉植物、サボテンを育てるのに必要な道具って何?

こういった疑問に答えます。

多肉植物は購入後、水やりをすれば育っていきます。

しかし、生長するにつれて必要になる道具があります。

本記事では、多肉植物とサボテンを育てるのに必要な道具について紹介します。

初めに準備しておいたほうが良いもの

多肉植物を初めて育てるにあたって、事前に用意しておいたほうが良いものを紹介します。

書籍

多肉植物・サボテンを育てるに当たって、1冊は持っておくことをオススメします。

理由は以下

  • 基本的なことが網羅的に書かれているので、大きな失敗をしにくくなる。
  • 多肉植物・サボテンの専門家が著者のため、育て方の手法に信頼性がある。

ググれば良いという話もあるのですが、初心者だとWebの記事が正しいのかどうか判断がつかないです。

基礎的な部分はしっかり学ぶことは大切ですので、書籍は必要だと考えます。

揃えると良いと思うのは以下となります。

多肉植物全般に書かれた書籍

基本的にこの手の書籍は初心者向けです。

特徴としては、

  • この類の書籍は焼き直しが多い。
  • 育て方がざっくりとしか記載されていないことも多い。

良書を1冊買えば良いと思う。

なお、Kindle Unlimitedで済ますという手もあります。

最近は多肉植物の書籍も対象なので、Kindle Unlimitedをオススメします。

>Kindle Unlimited

 

具体的な品種に特化した書籍

育てたい種類がはっきりしている場合は、特化型の書籍をオススメします。

多肉植物全般に書かれた書籍よりも、深い内容が書かれていることがほとんどです。

以下の記事では、私が所有している多肉植物の書籍についてレビューしています。

多肉植物・サボテンの書籍レビュー

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多肉植物・サボテンの購入後に必要になるもの

多肉植物を購入した後に必要になるものを紹介します。

じょうろ・水差し

後ろの植物は冬のため、取り込んでます。

水やりに必要です。

基本的に、霧吹きはオススメしません。

鉢の中まで水やりする必要があるので、じょうろか水差しを用意してください。

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できれば、水が繊細に出る物が良いです。

写真は根岸産業の銅製 竿長如雨露 2号です。

銅製 竿長如雨露 2号のみ、穴の数が少ない口が付属しています。

勢いが弱い水が出るため、表土への影響が少なく多肉植物用途として使いやすいです。

水やりの方法については、以下で解説しています。

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植え替え時に必要になるもの

多肉植物については数年に1回、植替えが必要になります。

植え替えについては、多肉植物の植え替え方法についてで解説しています。

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多肉植物は年々大きくなるので、鉢に収まりきらなくなると、一回り大きい鉢が必要になります。

大きすぎると、鉢の温度が上がりにくかったり、土が乾燥しにくくなり蒸れやすいです。

2.5号くらいのサイズから鉢を揃えれば良いと思います。

好みの鉢を用意して頂ければ良いのですが、生長重視なら

蒸れにかなり弱い品種

蒸れて枯らしたりするのは嫌だなぁ・・・と思うなら、素焼きの植木鉢を使用することも検討します。

プラ鉢と比べたら乾燥しやすいので、それなりに効果があります。

その代わり、水やりの頻度は増えてしまいます。

上記以外

プラ鉢の方が水分を保ちやすいので良いです。

また、鉢の温度が上がりやすく根の成長が促進されます。

定番な鉢がいくつかあるので紹介します。

プラステラシリーズ

スリッドが入っていて、根が絡まりにくい鉢です。

種類はノーマルタイプと深底タイプがあります。

サイズは90と105です。

根が下に伸びるタイプの植物は、深底タイプを使用する感じです(ハオルチアなど)。

四角い鉢なのでトレーと相性が良いです。

オシャレではないです。

サボテンとは合わないと思う(見た目的な意味で)

プレステラについては多肉植物でプレステラ90を使う理由とおすすめのプレステラの種類の記事で解説しています。

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ミニランシリーズ

丸型で底が細身の鉢。

ある程度のお値段の多肉植物を購入してくると、付属の鉢であるケースも多いです。

プラ鉢でありながら、鉢の中間から下側が細くなっておりオシャレに見えます。

縁が広がっているので、トレーに収まりにくいのが難点です。

丸鉢、おしゃれ、適当な深さというのもあって使い勝手は良いです。

多肉植物を購入してきて植え替える場合、3号鉢に植え替えることが多いです。

FRシリーズ

丸みを帯びている形状で土が多く入る鉢です。

多肉植物買うと、この鉢であることが多いです。

この鉢は万能で、どの品種にも使いやすいです。

若干、入手しにくいのが難点です。

結局どの鉢が良いの?

以下の記事で鉢のレビューをしていますので、参考にしてみてください。

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土(培養土)

多肉植物用の土を用意します。

花、野菜用の培養土のみではだめなので注意。

こだわりが出やすいところですが、初めてなら市販の多肉植物の培養土で良いと思います。

ちょっとこだわりたいなら以下です。

  • メインの土:多肉植物用の土 + 赤玉土小粒(多肉植物用の土が軽石メインの場合)
  • 化粧土:赤玉土(小粒 or 微小) or 鹿沼土

化粧土というのは、表面に敷く土のことです。

詳しく知りたい方は、以下の記事を参考にしてみてください。

多肉植物とサボテンの化粧土について

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多肉植物用の培養土は種類によっては、軽石・鹿沼石といった石がメインの土があります。

その場合は赤玉土を混ぜて、保水力を上げたほうが良いです。

簡単な自家製培養土の作り方を簡単でよく育つ多肉植物向けの自家製培養土の作り方で紹介しています。

【簡単】よく育つ多肉植物・サボテンの自家製培養土【作り方】

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土入れ

土を扱うときは必要です。

園芸というとシャベルのイメージの方もいるかと思います。

穴を掘る機会は無いので、新たに購入する方は土入れを用意しましょう。

私は金属製の物を持っています。

プラ製でも良いと思います。

肥料

肥料は以下の2タイプが定番です。

  • 元肥用:緩効性化成肥料
  • 追肥用:液体肥料

植え替え時に元肥を入れます。

追肥は1年以上植え替えしない場合、使用するケースが多いです。

緩効性肥料はマグァンプK中粒が定番です。

小粒は小さすぎて使いづらいので、中粒はマストです。

液体肥料はハイポネックスがオススメです。

多肉植物とサボテンの肥料について

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多肉植物の数が増えてきた時に必要なもの

多肉植物の数が増えてくると、置き場所を作る必要が出てきます。

棚・簡易温室

地べたに置くのは以下のような問題があります。

  • 風通しが悪い
  • 害虫が付きやすい

適当な置き場がない場合は、棚を用意したほうが良いです。

日当たり重視なら平置きできるものが良いですが、スペース問題が発生します。

ですので、複数段のラックを用意することになるかなと思います。

棚に関しては以下の記事で詳細に解説しています。

棚で多肉植物を管理する方法[ラックで多肉植物をいっぱい育てる]

棚・ラックを使用して多肉植物を育てる方法について解説

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キャンプ用のラックを使用するという手もあります。

取り回しが容易なのでおすすめです。

以下で解説しています。

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遮光ネット

多肉植物、特にサボテンは太陽が好きというイメージがありますが、強い日差しは苦手である場合が多いです。

日焼けすることは多々ありますので、遮光ネットは必須だと思ったほうが良いでしょう。

多肉植物・サボテンに遮光ネットは必要か?

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トレー

数が増えてくると鉢単位で持ち運ぶのが面倒になりますので、トレーはあったほうが良いです。

なお、園芸関係の専用品を購入できるところは限られています。

専用のトレーじゃなくても良いのであれば色んなもので代用は効きます。

腰水用の水を蓄えられるトレーと、育成用の穴が空いた通気性の良い2種類のトレーを用意すると良いです。

多肉植物・サボテンで使用するトレーについて

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必要に応じて用意するもの

必ずしも必要ではないですが、必要に応じて用意したほうが良いものです。

霧吹き

主に薬をまくのと、種から育てる時に使用したりします。

種から育てる場合でも、数が増えてくると水上げるのが面倒なので、腰水したほうが楽。

通常の水やりで使用するケースはほとんどないです。

水やりで使用したい場合は、圧力をかけて噴射する方式のものがおすすめ。

分かりやすく理解できる、多肉植物に霧吹きで水やりする3ケース

多肉植物って乾燥地帯に育っているからそんなに水は必要ないよね? 水やりは霧吹きで十分。現地のサボテンは霧から水分を吸収するよね。 こういう考えから、多肉植物やサボテンを枯らしがちです。 今回は、霧吹き ...

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EPOCA 蓄圧式スプレー GALAXIA2 360° 8528.R01

殺虫剤

多肉植物を育てていると、虫がついたりすることがありますので、その場合に使用します。

薬剤を使用するのに抵抗がある方もいらっしゃると思います。

食べたりするわけでは無いので、適切な範囲で使用すれば、問題ないと考えています。

オルトランは植え替え時、培養土に混ぜ込んで使用しています。

匂いが独特で私はあまり得意ではないです。

住友化学園芸 殺虫剤 オルトランDX粒剤 200g

ベニカXは多肉植物に虫がついた時に使用します。

住友化学園芸 殺虫殺菌剤 ベニカXファインスプレー 1000ml

多肉植物やサボテンを脅かす害虫について

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殺菌剤

殺虫剤と似た感じですが、こちらはカビなどに効果があります。

実生したりする時に使用する事が多いです。

住友化学園芸 殺菌剤 GFベンレート水和剤 0.5g×10

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LEDライト

日当たりが悪い環境であったり、室内管理を中心とするならあったほうが良いです。

成長に陰りが出ている時などに使ったりします。

LEDライトはあると便利というところで、いらないケースも多々あると思います。

なお、紫色のランプが使用されることが多いですが、光合成には緑色の波長が必要です。

紫色のランプは赤色と青色しか含まれていないものが多いです。

ですので、白いLEDの方が良いでしょう。

実際のところ、手頃な価格のLEDの入手が難しい。

入手難易度が低い白色の電球型LEDは、若干光量が足りない傾向がある。

主に実生育成用に使用するのが良い。

インテリア重視なら、LUCHE(ルーチェ)がオススメです。


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サーキュレーター

風通しが悪い場合はあったほうが良いです。

正直なところ、適当なもので良いと思います。

首振り機能が意外とうるさいので、気になる人は事前に確認したほうが良いです。

温度計・湿度計

簡易温室だと、戸外と温度、湿度が大きく異なる場合があるので、必須だと思ったほうが良いです。

簡易温室でなければ、天気予報でも十分かなと思います。

今だとスマホと連携できるSwitchBotがオススメ。

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ふるい

ふるいがけは非常に面倒です。

正直無くても良い。

手頃な土を手に入れられると良いが、手に入らない場合はふるいがけをすることになります。

粉塵を取り除くのと土の大きさを均一にするのが主な用途。

作業効率を考えると、大きいサイズのものが良い。

ピンセット

植え替え時などあると便利。

使用頻度はそれなりにある。

手袋

サボテンのような直接触れない品種を植え替えたりする時に使用します。

棘が突き抜けない手袋を用意する必要があります。

軍手だとダメです。

セフティー3 トゲがささりにくい手袋 グリーン M

ネームプレート

品種を書いて鉢に挿しておくのに使用します。

多肉植物の株を購入してきた時はネームプレートがついてきますが、多肉植物が増えた時に使用したりします。

また、ラベルが大きすぎたり、紙のラベルだったりすることもあるので、差し替える必要があります。

意外と品種は忘れるので必須アイテム。

園芸用ハサミ

植え替え時に使用することが多いです。

1株ごとに消毒して使用するのですが、ライターで炙って消毒すると刃が駄目になるので注意。

テプラ

管理用に品種のラベルと作ったり、QRコードのラベルを作ったりします。

実生を始めると、数が増えてきて管理が大変になるのであると便利。

テプラで品種ラベル作ると、店売りっぽくなって良いです。

USB接続面倒なので、ネットワーク接続できるもの使ってます。

 

キングジム テプラPRO SR5900P

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クリーンカップ

実生するときに使用します。

腰水する必要がなく、クリーンカップ単体で閉じるのが便利です。

クリーンカップの使い方で解説しています。

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良く分からないもの

効果があるのか良く分からないものについて

活性剤

成長が活性されたり、発芽率が上がったりするという謳い文句のものです。

効果はよく分かりません。

 

まとめ

多肉植物とサボテンを育てるのに必要な道具について、解説しました。

 

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